これ、何の写真でしょう。
タンスクレーバーです。
タイトル通り、舌のお掃除に使います。
アーユルヴェーダでは、睡眠中に皮膚や口腔内に体内の老廃物がでてくるといわれています。
そのため入浴や歯磨きの他に朝起きてすぐ、歯磨き前に舌の掃除をします。
もし、舌に苔が付いている場合、それは舌の表面の細胞や白血球などの垢あるいは細菌の代謝産物、食べ物のかすなどが混ざったものだそうです。
タンスクレーバーがなくても、銀のスプーンでも代用できるとのこと。
舌にあてたら息を吐きながら優しく舌先に向けて数回こすります。
舌をきれいにして歯を磨いて口の中がさっぱりした後に、お白湯を飲んでいます。
このあと、ヨガができたら理想のアーユルヴェーダ的ライフスタイルへ一歩近づきますね。